ジェルネイルを続けると自爪にどんなことが起きている?
お爪を美しく彩るジェルネイルですが、見た目の華やかさとは裏腹に、自爪にとってはダメージとなることがあります💧
いったいどんなことが起きているのか、わかりやすく解説していきます💅🏻
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①アセトンオフによる影響
②サンディングという下処理
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①アセトンオフによる影響
通常のジェルネイルのオフは「アセトン」という溶剤を使用します。
このアセトンは、しっかりとお爪にくっついた強力なジェルをふやかすほどの威力ですから、自爪やお肌にとっては良いものとは言えません。
アセトンオフをおこなうとジェルを落とすだけでなく、お爪やお爪まわりの皮膚の水分・油分まで奪ってしまう為、自爪がもろくなったり、お肌が弱い方はしみることがあります。
日々のアセトンオフ施術により、手荒れに悩むネイリストも少なくありません。
自爪を健康に保つ為には、極力アセトンの使用を控え、乾燥から守ることが大切です。
②サンディングという下処理
ジェルネイルはマニキュアとは違い、1か月くらいはお爪にきれいにくっついていますよね。
これは、ジェルを塗る前に「サンディング」というお爪の表面に傷をつける下処理をしているから。
どうしてわざわざ傷をつけるのかというと、お爪の表面に細かな傷をつけることでベースジェルがその傷の隙間に入り込み、ジェルと自爪の密着を良くする効果がある為です。
とはいえ、サンディングは少なからず自爪を削ることになります。
ジェルネイルを付け替えるたびにアセトンオフをしてもろくなったお爪に、さらに傷をつけてしまっては当然自爪はどんどん薄くなるばかりです。
図解で説明するとこんな感じ…
薄いお爪に強度を持たせるためにジェルネイルをしているという方はよくいらっしゃいますが、実は美しいジェルの下にある自爪はダメージが蓄積し弱っているかもしれません…。
自爪を育成しながら
\ ✨楽しいネイルライフを ✨/
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